ブランディング初級編!独立・開業するためのブランディングの始め方!


『ブランディング』って何から始めればいいの?
そう思っている方は
ぜひこの記事を参考にしてください。
WebやSNSで自身のことをアピールする際、
履歴書に書くように述べても
皆さんの魅力はなかなか伝わりにくいものです。
資格業の方でよくありがちなのは
「〇〇(資格)を持っています!」
です!
ヨガインストラクターの方で言うと
「RYT500を持っています!」はブランディングにはなりません。
ブランディングは差別化でもあるため、
多くの人が持っている資格だとブランディングにはならないんですね。
では、どのようなことがブランディングにつながり、
それをどのように探していけばいいのでしょうか!?
そのための手順をまとめました。
本記事の内容
STEP1|まずは自分の強みを知ること
まずは、自分の強みを知りましょう。
自分の強みが分からない人は、
家族や友人に聞いてみるのも良いでしょう。
もし既存のお客さんがいるのであれば、
一番良いのは、お客さんに聞くことです。
客観的な意見で
「自分がどう見られているか」が分かります。
自分で「これが自分(サービス)のいいところ」
と思っていたことと、
お客さんが良いと思っていたところが
違うということです。
ただ恥ずかくてどうしても聞けない人は、
自己分析ツールを使って
自分のいいところを書き出してみましょう。
その結果をもとに、
周りの人に「私ってこういうところある?」
と聞いてみると違和感なく聞けますよ!
STEP2|誰の悩みを解決できるのかに気づく
次に、自分の強みが誰の悩みを解決するのか考えてみます。
対象を具体的にするには、ペルソナ設定も役立ちます。
性別・年齢・所得・職業・住所・健康への価値観などを具体的に想定し、自分のレッスンの対象となる人物像を作ることです。
ペルソナ設定をすることで、自分のレッスンはどのような人をターゲットとしているか明確に分かるようになります。
ペルソナ設定に関する記事はこちら!
→https://shukyaku.yogamatch.jp/persona-instructor/
STEP3|言語化する。そしてプロフィールにする。
強みとペルソナが分かったら、伝えたいことを言語化し、プロフィールを作りましょう。
ライティングが苦手な人は、
「ストーリーテリング」という手法がおすすめです。
ストーリーテリングは、
「ストーリーを持たせる」という意味があり、
自分が伝えたい想いをストーリー形式で語ることでより強く印象付け手法です。
ストーリー仕立てで自分の強みを語ることで相手の感情を揺さぶり、共感度を高めることができます。
STEP4|発信する。拡散する。
プロフィールが完成したら、自分のブログやSNSで発信していきましょう。
ブログ投稿の際は、本文の最後にプロフィールを付け足すことで、見てもらえる頻度がアップします。
名刺の裏面に記載するのも良いでしょう。
とにかく!あらゆる場面で発信することが大切です!!!
ここで大切なのは、知ってもらうことです。
どれだけ素晴らしいサービスでも、知らないものを手に取ることはできません。
知ってもらうために必要なことはすごく地道な作業が多いですし、結果が出るまで時間がかかるので、根気が入ります。
ですが、
負けずに最低3ヶ月は頑張って続けてみてください!
もし3ヶ月経っても何の成果もない場合は、何かが間違っています。
まず自分のやっていることが正しいのか、間違っているのか、判断するためにも頑張って発信し続けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
今回はブランディングの簡単なステップについて解説しました。
もし何か分からないことがあれば、お気軽にご相談ください(^ ^)
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