ホームページで使用する画像(写真)は重要か!?


SNSやホームページ、
様々なところで画像や写真が使われいていますが、
実際にその必要性について考えたことはありますか!?
画像を作るのもサイズを合わせたり、デザインしたりと
時間がかかることなので、そう簡単ではありません。
そこで今回は、
「ホームページで画像を使う意味はあるのか!?」
ここについて話していきたいと思います。
少しSEO的な話も入りますので、
もし興味のある方は読んでみてください!
本記事の内容
画像や写真にはどんな役割がある?

Instagramでは写真(クリエイティブ)投稿が流行り、
ホームページでもヘッダー画像やアイキャッチ画像など
いろんなところに画像を添付する箇所があります。
これはちゃんとした意味があり、
それなりに高い効果が得られるため、皆そのようにしているのです。
内容を把握してもらいやすくなる
これが最もわかりやすい画像を使うメリットです。
文字 と 画像 を比べたときに、
どっちの方がより多くの情報を伝えられると思いますか!?
答えは画像です。
1分以内に与えられる情報量の差は
画像は文字の約7倍と言われています。
つまりこちら側が伝えたい情報を文字ではなく、画像を使うことで約7倍早く伝えられるということです。
コンテンツの表現力が上がる
画像を使うことによって、被写体、背景、その他映っているもの、いろんな角度から情報を伝えることができるため、表現力はかなり上がります。
訪問者の離脱を防げる
皆さんは①文字ばかりで構成されたブログと、
②合間合間で文章を補う形で画像が配置されているブログ、どちらの方が読みやすいでしょうか?
それはもちろん②の後者でしょう。
文字だけでは伝えにくいことも、画像を使うことで一眼でその状況を伝えることができます。
そればかりでなく、文章の中にある画像は目を引くため、興味関心が持たれやすくなる傾向もあります。
オリジナリティに繋がる
自身で編集した画像は唯一無二のため、オリジナリティが出ると言っても過言ではありません。
ネットやSNSで勝っていくには
「求められている情報」 + 「オリジナリティ」
だと言われています。
ただの「おしゃれ」ではなく、「想い(〇〇を伝えたい)」が乗っかることで、よりオリジナル度を増すことができます。
画像(写真)設置時の注意点

上記のようなメリット的な役割のある画像ですが、
ホームページでただ貼り付けただけでは
効果を発揮仕切れません。
制作した画像が効果を発揮できるように、以下の点に気をつけて使いましょう。
①文章で手を抜かない
写真や画像が効果的だからといって、文章を減らすのはNGです。写真や画像はあくまでも補足的役割だということを忘れてはいけません。
文章だけでは伝わりにくいものを、画像を入れることで「わかりやすく」する。この考え方は覚えておきましょう。
②altテキスト(代替テキスト)を入れる
ホームページに画像を挿入する際は、altテキスト(「代替テキスト」とも言います)に、どんな画像なのかの説明を入れるようにしましょう。
このaltテキストに書く目的はただ一つ。
Googleに「何のためにどんな画像を挿入したのか説明する」ためです。
現状のSEOは文字ベースで情報を判断をしており、ただ画像が貼ってあっても、なんの画像かがわからないので評価できません。
そのためaltテキストを入力することで「画像解析」を助ける役割をしています。
システムが進化していき、画像解析が勝手にできるようになれば不要となりますが、現状は必須な項目ですので、忘れないようにしましょう。
ちなみに、altテキストは、キーワードを意識した短い文章で書くようにしてください。
必要以上にキーワードを挿入した長すぎるテキスト情報は、ペナルティの対象となるため注意しましょう。
③ホームページの表示速度が遅くなる
画像はデータ量が重く、文章のみに比べると表示速度が遅くなります。
そのため、ホームページにアップロードする際は、画像サイズに注意しながら掲載しましょう。
特に最近のスマホの写真は、画質が良すぎて容量も大きくなっています。
もし画像編集ソフト等で書き出す(ダウンロードする)際は、画像サイズを押さえたり、ファイル形式を変えることで、軽くすることもできます。
例)PNG → JPG
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これまで
「ここに画像を添付」と書かれているから貼っていた。
という方は、ぜひこれを気に
必要について考える癖をつけましょう。
そうすることで、
皆さんが時間をかけて作った画像たちも活きてきます。
今後の参考になれば幸いです。
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