LINEグループ20人になると、皆がLINE公式アカウントに変更し出す、その理由とは…


皆さんの中には、
「まだ友達にしかレッスンしていない」
というインストラクターの方もいると思います。
友達2、3人にしか教えていないのに
LINE公式アカウントが必要なのか!?
そう考える方も多いでしょう。
もし皆さんが、今のまま2、3人に教えるだけでよければ
公式LINEを作る必要はありません。
ただ今後人数を増やして、事業としてやっていきたい。
そう思うのであれば、
今のうちにLINE公式アカウントにしておくのも
いいかもしれません。
本記事の内容
20人からLINEグループ運営は難しくなる!?
これまで約1年間、LINE勉強会を続けてきて、総累計200名以上の方の話を聞いてきました。
その中で
「LINEグループから公式アカウントに変更したい」
そう言ってご参加いただいた方が複数名いたのですが、
実はその参加理由には同じ共通点がありました。
それは以下の2点です。
1.LINEグループの人数が20〜30名
2.グループ内で人間関係の問題が発生した
そこで今回は、これから事業を広げていこうを考えているインストラクターの皆さんに向けて、LINEグループで起きた事例を共有したいと思います。
事例1|グループには20人いる。でもくるのはその中の3人のみに
LINEグループを作るメリットとしては、参加者同士の交流がしやすくなることです。
参加表明がグループのトーク内であれば
「あの人が行くなら私も行こうかな!」
という好循環が生まれることもあります。
ただそれは逆も然り。
勉強会に参加したAさんのグループには
コアメンバー(ほぼ毎回参加される方)が3名おり、
最終的にこの3人しか来なくなったと言います。
これはグループ内でのトークがコアメンバーの関係性を強めたのですが、
結果として他の人が疎外感を感じてしまい、
レッスンに来なくなってしまった、ということでした。
LINEグループでは、他の人の動きがはっきりと分かります。
周りのことが気になってしまう方がいると、
自然とその人は遠ざかってしまします。
皆さんが周りのことを気にする人は放っておいて、
コアメンバーにだけレッスンしたい
というのであれば話は別ですが、
集客を頑張って広げていきたいのであれば
そのリスクを無くす必要はあります。
事例2)知らない人から友達登録されたと通報が
LINEグループを作ると、
グループ内のメンバー同士で友達追加することができます。
ここで問題になるのが、
相手の了承なく友達追加できてしまうという点です。
Bさんは性別で分けることなく、グループレッスンを行っていました。
そのため運用していたLINEグループにはもちろん、男性も女性も入っています。
その中の男性が、同じレッスンに参加した女性にLINEでメッセージを送ったところ、その女性側からクレームの連絡が入ったというものです。
女性からすると、同じレッスンを一度受けただけで、連絡先をその場で交換したわけではないのに連絡が来たことに驚き、Bさんに連絡したそうです。
そんなことあるの!?
と思うかもしれませんが、
お客さんにはいろんな人がいます。
事業を広げていきたいのであれば事前にリスクは回避したいものです。
LINE公式アカウントは生徒の人間関係リスクを回避できる

LINE公式アカウントは図のように、
アカウントとお客さんはつながっていますが、お客さん同士が繋がることはありません。
「〇〇さんがこのアカウントを登録してます」
のようなポップが出てくる心配もありませんので、ご安心ください。
この横の関係がないだけでも、リスク回避に繋がるのです。
皆さんもこれからお客様を増やしていきたいのであれば、早めにLINE公式アカウントを始めることをおすすめします!
またわからないことや悩んだことがありましたら、
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