リッチメニューで反応率をあげるひと工夫。効果的なリッチメニューの作成方法


リピーター集客には欠かせないLINE公式アカウント。
皆さんの中にも始めて見たけど、
なかなか活用できていないという方も多いかもしれません。
Blogやその他SNSもそうですが、
運用が続かないのには理由があります。
それは運用担当者の心を折る「反応がない」という事実です。
LINE運用も同じで、
どれだけ友達がいても反応がなければ
やってる意味がありません。
もちろん、反応が出ない理由は様々で
①そもそも友達が少ない
②自身のターゲット以外の人が友達に多い
③投稿頻度が適切でない
④反応しにくいアカウント
などあります。
その中でも今回はすぐに改善できる
④反応しにくいアカウント
に注目について解説しようと思います。
本記事の内容
反応のしやすさは「リッチメニュー」で決まる
友達追加したお客様はアカウントに登録した後、
何をしていいのかわからなくなります。
予約をするにしても
「メッセージで送ればいいの?」
「電話すればいいの?」
「そもそもいつ予約できるの?」
など疑問がいっぱいなわけです。
ここで登場するのが「リッチメニュー」です。
リッチメニューとは
リッチメニューはLINEのアカウントを開いた際、
下部に出てくるメニューのことです。

リッチメニューがあることで、
お客様は何かしたいと思った時に、迷わずその行動が取れる。
つまり反応が増えるんです!
では実際にどうすれば効果的なリッチメニューを作れるのかについて
ポイントを4つに絞りお伝えします。
効果的なリッチメニューコンテンツとは?
今すぐできる初級編を2つと上級編を2つ紹介します。
画像にこだわる|初級編
リッチメニューは基本アカウントを開くとずっと出ているため、
皆さんの代わりに紹介をしてくれる「顔」的存在です。
画像の質感にこだわる、画質のいいものを使うなど
少しの工夫で特別感や高級感を出すこともできます。

また少し変わったデザインを使用したり、色をこだわることで
特別感、いい意味での「お店感」を出すことができます。
ボタン感を出す|初級編
リッチメニューにボタン感を出すことで
クリック率が最大30%もアップした事例もあります。
CTA(click to action)と言いますが、
ここを押すと何ができるのか、
明確になっていた方が押しやすいですよね。
特に始めて作る人は、
1つ1つに区切りをつけたデザインにすることをお勧めします。
初めから凝ったデザインに手を出すと
ダサいものしかできないので注意が必要です。
リッチメニューとリッチコンテンツを使い、LP風にする|上級編
これはかなり上級者ですが、
投稿でリッチメッセージを使うことで
1枚の繋がった画像に見せるという手法です。
これはやりすぎると
営業感が強く出てしまうため加減が必要ですが、
視覚的なインパクトは強いので、
イベントごとなどの告知の際には使えるでしょう。
遊び心を持たせる|上級編
デザインだけでなく、企画にも遊びを持たせることは
LINEの反応率をかなり向上させます。
また機能的な面では
・キャンペーンでくじ引き機能を活用する
・ポイントカードでプレゼントがもらえる
などを工夫することで、
ふとポチポチしてしまうものです。
まとめ
ただメニューを作るだけでは非常にもったいないです。
リッチメニューはお客様を誘導するだけでなく、
「反応させる」という観点から見ることで
効果的で且つ持続的な運用に繋がります。
ぜひ反応率の高い、自分だけのリッチメニューを作りましょう!

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